英語の参考書は、自分で探そう!

英語に限らず、多くの本は、タイトルと内容がマッチしていないことがあるので、本のタイトルを信じて英語の参考書を買うと、多くの場合、失敗します。
というわけで、自分で、自分のレベルにあった参考書を探し出すことが重要です。

でも、なぜ、タイトルと本の内容がマッチしないのでしょうか。
理由は様々あると思いますが、それを書いているとキリがないので、ここでは英語の参考書(特に「入門レベル」)に絞った話を書いていきます。

英語の入門書のタイトルと内容が一致していない理由

英語の参考書(入門レベル)関していえば、本のタイトルと内容がマッチしないのは、本の制作者が読者の実像を理解していないことだと思います。

本を制作する人間は英語ができます。
つまり、もともと頭が良かったり、英語学習で苦労したことがないので、英語ができない人の気持ちがわからないのです。
だから、「この程度のことは理解できるだろう」という思い込み元、英語の参考書が製作されているのです。

ビジネスの世界では、「お客のクレーム」「お客の要望」を取り入れて、より、お客が満足する商品を作りあげていくというように、常に、商品を利用する人の意見を聞き入れて、商品開発されていきます。
しかし、なぜか教育業界に限って言えば、「この教え方が理解できないのは、お前が悪い!」という風潮があって、生徒の気持ちを取り入れることはありません。だから、いつまで経っても、本の制作者の想像・思い込み(「このくらいなら、理解できるだろう!」「これだけ、簡単だから「入門レベルだろう!」)だけで、本が作られていっているのです。

というわけで、英語の参考書(入門レベル)では、以下の流れが起きていると思っています。

1.本の制作者が、英語が苦手な人の意見を聞くことなく、想像・思い込み(「このくらいなら、理解できるだろう!」「これだけ、簡単だから「入門レベルだろう!」)だけで本が製作される
2.本の制作者は、本人たちは、「簡単」だと思っているので、本のタイトルを「入門レベル」などとする

だからこそ、英語の参考書のタイトルに「入門レベル」などとあっても、信じてはいけません。入門レベルとうたっているのに、入門レベルではないものがありますから。

だから、本のタイトルに騙されず、自分で参考書を選ぶ必要があります。

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